三度目の輪行です。
今日は継続して走行し、行動限界をある程度割り出すことを主眼にプランを立ててみました。
前回と同じく、多摩川を遡行していきますが、今回は走行状況により任意(出発点とは別)の地点より乗車して帰路に着きたいと思います。今回の目的を考慮し、広域をカバーできるように文庫板(以下略)の東京版も調達しておきました。
今日のMETRO(メトロ)。といっても毎日形が変わる訳でもないんですけどもね。

そういえば軽自動車+折り畳みの輪行で日本のあちこちを旅してる方がいらっしゃいました。この日も銀座まで出られたようですね。(実は知っている方なのですが)私もポタリング(お店によったり、散策を楽しむサイクリング)をしてみたいです。
さて…それでは。
今回はまず多摩川を渡り、前回とは反対側(前回は東京都側。今回は川崎市側です)、右岸のサイクリングコースを行きます。

台風も進路を外れ、猛暑の土曜日。中州や河川敷にはBBQを楽しむ家族連れの姿が多く見受けられました。少しうらやましいですが、ゴミはきちんと始末して下さいよ(ちょっと心持ちドスの利いた声で)。

暫くした頃、右手(つまり河川敷に近い場所に)に小さな神社が見えました。
少し興味も沸きましたので(神社って寄りたくなりません?)、休息も兼ねて立ち寄ることにしました。

こちらは水利や農耕などに関係する素朴な稲荷神社で、名前は舟島稲荷神社だそうです。
お社に草鞋が吊されていたことが気になっていたのですが、こちらのページを先程参照して理由がわかりました。
悠歩悠遊 さん中の多摩川に関連する部分
境内にある碑石から"水害により幾たびか社も損壊したものの、氏子達により時には場所を変えて復興した"とか。…自然な信仰心っていいですよね。…実に良いです。

照りつける陽光の中、鳩たちが涼を求めて境内の木陰に集まっていました。

神社の直ぐそばにある宿河原堰堤を前回の対岸より。

更に進むと、某水門付近でこんなものが…。版権物は不味いので後ろから撮影。

この先、上河原堰堤付近ではサイクリングコースが消失するため、しばらくの間は車道をゆくことになります。(ここでは道を渡り、左側通行を遵守したほうが良さそうです。右車線内での自転車のすれ違いは危険です)
ウインドサーフィンのスクールがありました。こういうのって許可とっているんでしょうかねぇ…?

また、これでは河に落ちた後、身体が洗えないのでは…?と、思っていましたら、この先に海の家ならぬ川の家がありました。
京王線の鉄橋です。

鶴川街道の橋を過ぎた(市境を越え稲城市に入る)ところで、サイクリングコースが再び現れます。こちらは、稲城市の整備している稲城市サイクリングコースだそうです。

稲城市サイクリングコース(アカシア)開始地点付近の様子

路面も幅も割としっかりしており、安心して走ることが出来ました。

アカシアコース1750mの終点です。

背後を振り返って一枚。

終わりかー。なんてこぎながらのんびりと考えてたら…路面にサクラコース開始なんて文字が。
…サクラコース開始。


サクラの名に沿うように、沿道脇には桜の並木が。短い区間ながら、これが一斉に咲く様はきっと見事なものなんでしょうね。春の頃、必ずこの下を走ろうと決めました。

対岸に目立つこの建物は、府中付近の競艇場らしいです。

府中街道を渡す是政橋です。なかなか美しいフォルムですね。


是政橋を越え、少々行くと何やら珈琲のいい匂いがするなー。…と左を向くと、納得しました。

こんなところで作ってたんですね。

南武線の鉄橋です。
神奈川県側最寄り駅は南多摩駅、東京都側最寄りは府中本町駅です。


さて。欲を言えば八高線ないし中央線まで到達し、八王子経由で帰宅するのが理想ですが、日も陰ってきていますし、今回はここまでにしました。
休息と給水を適当に行った結果だと思いますが、疲労の蓄積は思ったよりも少ないようです。
(といっても15kmなんざロード・MTB乗りの方からは微笑ましい距離ですね)
是政橋まで引き返し、府中街道を少し進み、南武線南多摩駅へ。
駅前の自販機を見たところ、懐かしい缶飲料が多数あり、これを所望してしまいました。

南多摩駅より乗車(輪行)、武蔵溝の口にて乗り換えて、帰宅しました。溝の口駅はJR・東急ともにエレベータがありましたが、南多摩駅ではホーム移動時に階段を昇降する必要がありました。
南多摩駅の上下ホームの渡り通路より。
毎日通勤でこの駅を使用している方もおられる訳で…なにか不思議な感じがします。

メトロを両手に持ちつつ階段を昇降していると。主要駅でのバリアフリー化の進捗と、十年前の実態を次いで思い、バリアフリー化の概念は確実に浸透しているのだな、と感じました。
最後に南多摩駅。

------ 結果 ------
およその走行距離/時間は 15km/2時間半ほど。
体にも変調無く、まだまだ問題なく走れそうでした(目安を図るのが目的なので今回はこれでOKです)。
現状でも平地で20(往復の場合10)km/3時間程度でしたら全く問題なくプランニングできる訳ですね。
本日の消費飲料水は500mlペット3本。給水を兼ねておよそ30分毎に休息時間5分。
他、長距離輪行を行う際はトイレの場所も把握しておかないと危険そうですね…(サイクリングマップ調達の要有り…と)。今日は前日-当日の食事が少なかったためか、幸い問題有りませんでしたが…。
地図はやはり役に立ちました。現在地の把握の他、最寄り駅はどこか、一時間後にはどこに到達していそうか、どこまでならいけそうか…など、輪行組には必須と言えるのではないでしょうか。
特に今回は最終目的地の設定を、南多摩・日野・小宮と段階別に考慮できました。(恐らく携行していなければは一定地点まで引き返すことになっていたと思います。)
これは予想を良い意味で裏切られたわけですが…階段も案外苦にならないようでした(今までの駅はバリアフリー化の恩恵により、エレベータが使用できていました)が、行き先が決まっているのであれば、経由・目的地の駅施設における階段使用の有無ぐらいは調べて置いた方が、当日狼狽しないで済みそうですね。
輪行1時間+現地20(往復ならば10)kmとなれば、関東近辺でもそこそこ選択肢はひろがるのではないかな、と思います。もう少し経験を積んだら、徐々に遠出していくのも悪くないかも知れません。
次は、どうしましょうか…。