2005年05月25日

真夜中の咆吼


深夜2:00。
やはり、寝付けない。

蒸し暑さだけでも解消しようと、サッシを半開きにし、夜気をとり込む。
そのまま横たわって、眠気が訪れるのを待つ。

…。
「あ”ぁーっ!」突如、隣室より野太い声でが発せられる。
これほど間近で聞いたのは初めて。
そして、現在、自分と隣人の間には、避難時に蹴破れる間仕切りしかないことを、改めて思い起こす。
起こされ、朝を迎える…うぁ。

更に、数分後、今度は、
「あぁーじゃねえだろ!だから… (以下不明瞭」直後より、衝撃音が連続して一分ほど続く。
声だけ聞けば、諍いをしているようにも聞こえる。調子こそ違えど、あきらかに同一人物が発している声であることを除けば。

重量物の発する、鈍い衝撃音が、一分ほど続き、以後は静かになる。(背筋がうすら寒い。)

さすがに、これでは眠れそうにない。
窓を音が出ないように閉め(そろそろと、これ以上ないくらい細心の注意を払いながら。
出来事を簡単にメモし、レンドルミン(睡眠薬の弱い奴)の半欠けを嚥下し、布団にくるまる。

そして、果たして眠ったのかどうかも怪しいまま、時計に起こされ、朝を迎える…うぁ。

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